平安時代物語に稀有な語 : 「さへづる」・「追い払ふ」・「蹴る」など
1-12
狭衣物語「よそなから」歌の詠者 : 承応三年版本の解釈をめぐって
13-27
「死活杖祭」の変遷 : 近世期の資料を中心に
29-43
八代目市川団十郎の死と忠臣蔵 : 切腹の噂の流布と享受
45-62
ローカル・カラー、生命、公衆 : 「生の芸術」論争と石井柏亭
63-75
国語を教える : 十年一貫校における実践のために
77-87
「読書」すること・「読解」すること : 「セメント樽の中の手紙」を通して
89-99
福田晃『神語りの誕生 折口学の深化をめざす』
101-105
坪内稔典編『現代俳句入門』
106-107
外村彰著『念ふ鳥 詩人高祖保』
108-111
山本欣司著『樋口一葉 豊饒なる世界へ』
112-116
木村一信・崔在喆編『韓流百年の日本語文学』
117-120
松本孝三・花部英雄編『語りの講座 昔話への誘い』
121-121
『夜の寝覚』論 : 女一の宮の人物像
123-129