目次(立命館法学 385号)
計画確定決定の衡量統制に関する一考察(1) : 衡量の瑕疵とその有意性
1-37
EU における納税者の権利保護の調和 : 「EU 納税者法のモデルのための指針」の紹介を中心に
38-77
危惧感説と具体的予見可能性説の異同再論 : 長野地松本支判平成31・3・25平成26年(わ)第260号を素材として
78-93
大逆罪における「加ヘントシタ」と謀議論
94-141
自己負罪型司法取引の量刑格差問題についての研究(1)
142-203
預金債権の準共有〔序説〕 : 誤振込事例と信託を素材として
204-241
民法724条の「不法行為の時」の解釈基準と「損害の性質」に着目した不法行為類型
242-276
婚姻法の再定位:フランス民法典の変遷から(3)
277-336
中国経済支援とアフリカ戦略資源国家の展開する関係 : 「主体」としての市民
337-359
刑事判例研究24 作為態様の中止には,結果発生防止に必要かつ適切な措置を講じることが求められるとして,中止未遂の成立を否定した一事例(札幌高判平成30・10・1 判例集未登載)
360-380
ドイツ民法典における遺言錯誤規定の生成(3・完)
381-423
ポスト道州制の地域振興政策 : 道州制は,府県広域連合の夢を見るか?
424-474
ミヒャエル・フェルスター 不法に仕えた法律家(2) 元帝国司法省事務次官フランツ・シュレーゲルベルガー(1876-1970年)の生涯と業績
475-515
CONTENTS(RITSUMEIKAN HOGAKU No.385)